「バクチオール」は、次世代レチノールとも呼ばれ、注目を集めています。
レチノールとバクチオールについて記載しました。
「レチノールについて」
その効果の高さ故にデメリットがあります。
ビタミンAに反応することでヒリヒリや赤みが出たり、一時的に肌荒れを起こして皮剥けを起こしてしまう場合もあります。
特に敏感肌の人には刺激が強いため、レチノールの使用はおすすめできません。
また、光や熱に弱い性質の為、日中ケアには向いておらず、併用する化粧品にも気を付けなくてはなりません。
特にビタミンCを含む化粧品、角質除去剤、過酸化ベンゾイルとは併用不可とされている場合が多いので、注意しましょう。
レチノールは即効性があり高い効果が期待できますが、使用するにあたり十分な注意が必要です。
レチノールは高い効果が期待できるものの、その分デメリットも多いです。
「バクチオールについて」
高いエイジングケア効果(※①)
バクチオールはレチノールのような即効性はありませんが、長期間(最低でも1ヵ月程)使用する事で効果が期待できるようになります。
しわや色素沈着の改善に特化しているバクチオールですが、他にもターンオーバーを促しコラーゲン生成を促進する働き、抗炎症・抗菌作用もあるためニキビの改善と予防にも効果が期待できます。更に、抗酸化作用により肌の酸化を防ぎ、皮膚を守る役割もあるため、トータルエイジングケアが叶う次世代レチノールとして注目されているのです。
「肌への負担と安全性」
バクチオールは植物由来の天然成分で、肌への負担が少なく肌荒れが起きにくいとされています。そのため今までレチノールを使用できなかった敏感肌の方も試すことができるという点でも注目されています。また、レチノールは光や熱に弱く酸化しやすく非常に不安定な成分ですが、バクチオールはこれらの影響は受けにくく、日中にも使用する事が出来ます。
(アレルギーが起こる可能性は、否定できません。ご心配な方はサンプルからお試しをお願い致します。)
「バクチオール取り扱い店」
肌への負担が少なくさまざまな効果を期待できるバクチオールは、海外ではすでに人気を集めていて、バクチオールを配合したクリームや美容液などが販売されています。日本では、当社(AINAMI Cosmetics.)でご購入いただけます。
また、当店にはコスメコンシェルジュが在籍しており、ご相談や、お肌悩みに応じた生活スタイルのご提案も可能です。
肌への負担が少なく、エイジングケア(※①)ができるバクチオール。
是非、お試しくださいませ。
※①エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れの事を指します。
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